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死別体験をした方を支える方へ

 

周囲の方はどのように支えればよいのでしょうか?

 

この項では傷つい人を支える時に気をつけたほうがいいことを書き綴っていきます。

 

 

対応の基本はふたつあります。

 

ひとつは「優しく見守ること」です。

 

もうひとつは「傷ついた人の回復のペースを尊重すること」です。

 

話を聞いてあげる、共感してあげる

 

傷ついた人の話を、よく聞いてあげましょう。その時にアドバイスはいりません。

 

「悲しみ」や「苦しみ」、「怒り」や「情けなさ」などのいろいろな葛藤は、人に話を聞いてもらうことで癒されていきます。

 

お葬式の時など、喪主の方が毅然としていて、そんなときはなんとなく励ましてあげたくなるものです。

 

「これからはあなたがしっかりしなくちゃね」

 

「もう元気になれたね」

 

しかし、毅然としているのではなく、「否認の段階」で感情が麻痺しているのです。

 

これはお葬式の時に「子供が妙に明るく元気な時」も一緒です

 

どんなに相手が気丈にふるまっていても、元気に見えても、内心は深く傷ついているのです

 

無理に元気にしようとしない

 

「はやく元気になってほしい」という気持ちや「いつまでもめそめそしている」という焦りから、いろいろな事をアドバイスしてみたり、叱咤激励してしまったりすることがよくあります。

 

しかし悲しみからの回復は千差万別で、その人のペースがあります。

 

たとえば、「いつまでもめそめそしている」と激励したくなるものですが、しかし「何度もめそめそすること」によって悲しみに順応していくということもあります

 

いろいろと思うところはあるかもしれませんが、ここは黙って見守ってあげましょう。

 

注 ただし、体調の変化が明らかな場合、たとえば「急に痩せてきた」「夜眠れない」とかいう場合は、別です。体調不良を起こしている場合はかかりつけのお医者さんで結構すので連れていってあげてください。

 

あなた自身は大丈夫ですか?

 

誰かが亡くなった時には,亡くなられた方の周囲の人がそれぞれに大きな喪失の経験をします。

 

「傷ついた人」を支えているあなたも、傷ついていることがあります。

 

自分のことはさておいて、誰かを支えていかなければならないことはあるでしょう

 

でも、たまにひとりになれたとき、あなた自身をいたわってあげてください。

 

あなた自身のことも大切にしてあげてください。

 

 

こころの相談室  りんどう  担当カウンセラー 馬場健一

 

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